
縁もゆかりもないのですが、TOMONIから徒歩3分の場所に、就労継続支援B型事業所「アイナワーク湘南平塚」さんが10月に開設します。
毎日のように通る道沿いに、新しい「働く場所」ができる。
それだけで、なんだか街の景色が少し変わったような気がしています。
運営会社は、創業100年を迎える木村運送株式会社のグループ会社「木村ダイバース株式会社」さん。
母体にしっかりとした本業があり、安定した仕事があるのは、働く方にとっても、送り出すご家族にとっても大きな安心材料だと思います。
B型事業所は「どんな作業ができるのか」「仕事が途切れないか」が気になるところ。
100年続いてきた会社が背中にいるというのは、それだけで説得力がありますね。
自分らしく
根を張れる、
場所へ。
このコピーを見て、素直に「いい言葉だな」と思いました。
「根を張る」というのは、ただそこに居るだけではなく、時間をかけて少しずつ土地になじみ、人とつながり、自分の居場所にしていくこと。
グループホームで暮らしを支えている私たちにとっても、目指しているものはまさに同じです。
住まいも、働く場所も「ここにいて良いんだ」と思えることが一番大切ですね。
ホームページも、工賃が明確に表示されていて、実際に働く姿をイメージしやすいつくりになっています。
利用を考えるご本人やご家族にとって、「いくらもらえるのか」「どんな一日になるのか」が見えるのは本当に大事なこと。
センスの良さと誠実さを感じました。
是非チェックしてみてください。
https://ainagroup.jp/
少し私たちの話をさせてください。
TOMONIは社会福祉法人でも一般社団法人でもない営利法人で、障がい福祉の実績も、横のつながりもゼロからのスタートでした。
知名度もなく、異業種からの参入。
ご家族も相談支援員さんも慎重になるのは当然のことです。
営業に回っても、開設から5ヵ月間は入居者さんがゼロ。
厳しい現実を目の当たりにしました。
それでも続けてこられたのは、一人ひとりと丁寧に向き合い、少しずつ信頼を積み重ねてきたからだと思っています。
TOMONIもまた、この平塚の地に時間をかけて根を張ってきた途中にいます。
就労継続支援B型の世界のことは詳しくは分かりませんが、母体の仕事が安定していれば支援にも余裕が生まれ、あっという間に定員20名が埋まってしまうかもしれません。
ただ仕事を提供するのではなく、地域で必要とされる仕事と、地に足のついた支援。
「福祉だから」ではなく、「地域の一員として働く」。
その考え方に、とても共感しました。
住まいの近くに、安心して通える働く場所がある。
暮らしと仕事、その両方の選択肢が地域に増えていくことは、障がいのある方にとっても、私たち支援する側にとっても心強いことです。
ご近所同士、いつかどこかでご縁がつながったら嬉しいなと勝手に思っています。
アイナワーク湘南平塚さんのホームページに、勝手に刺激をいただきました。
TOMONIも負けずに、この街で一緒に根を張っていきます。




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